【長所の例文】くよくよしない

私の長所はいつまでもくよくよしないことです。くよくよして無駄な時間を過ごすぐらいだったら、次に何をすべきかを考えることが大事だと思います。学生時代やアルバイトでも、くよくよしていつまでも次の行動に移らない人を見ると、イライラしました。悩みや失敗は誰にでもありますが、やってはいけないことが2つあると思います。一つは行動する前にあれこれ悩んで、ちっとも行動せずにチャンスを逃すこと。もう一つは失敗してからいつまでもくよくよして、次の行動にでないことです。悩むことは大事なことですが、くよくよ悩むだけでいつまでも結論を出さないのは、時間の無駄になります。また失敗は誰でもしますが、重要なのはその失敗を今後の自分のスキルとして、どのように活かしていくかだと思います。私はどちらかと言えば血統書付の純血種ではなく、そこらへんにしぶとく生きている雑草のような人間です。怒られてもくよくよしませんし、難しい仕事でもなんとかしようと頑張るタイプの人間です。ですので、入社したら遠慮気がねなく使って欲しいと思います。

私の長所はくよくよせず明るいところです。前職は教師でしたが、教師は常に元気でいることが求められたと思います。やはり生徒たちにはいろいろな事情がありますので、生徒たちの助けになるためには教師が周りから「大丈夫？」と言われるような状態でいてはいけません。また、暗い顔をした教師とは生徒たちも話したいとは思わないし、教師が常に笑顔でいるからこそ、話しかけても大丈夫かな、質問をしても大丈夫かな、相談をしても大丈夫かな、と思えるのです。特に私は生徒から自分の間違いを指摘された時にも元気に笑うように心がけました。教師によっては間違いを指摘されると怒ってしまう人もいるようですが、「この先生は怒る！」と生徒が思ってしまえば生徒は間違いを指摘できなくなり、教師と生徒の信頼関係が築けません。また、どの職種であっても間違えて誰かに指摘された時に、下手に落ち込まず、きちんと自分の間違いを受け入れて訂正できることは重要だと思います。