【長所の例文】気配り

気配り上手であることが私の長所です。この長所により、今まで様々な信頼関係を築いてきました。私は学生時代、演劇部の部長として部活動に励んできました。日頃から部員全員に目を向け、みんなの関係は良好か、悩んでいる人や体調が悪い人はいないか等考え、つらそうな人の話をよく聞くことにしていました。高文連の劇のリハーサル時、役者の女の子の様子に疑問を感じ話を聞くと、初めての舞台の緊張から具合が悪くなってしまったが、完遂したいしみんなに心配はかけたくないとのことでした。なので彼女の意見を尊重しつつも体調管理のため、水分補給を促したり、マッサージをしたりと周囲に心配をかけないように全力でサポートをしました。結果、舞台は成功し賞を取ることも出来ました。彼女からはとても感謝され、今でも連絡を取り合い食事に行く仲です。御社ではこの長所を活かし、周囲で困っている人や不和が起きていることがないかをすぐに察知し、どのような方法で解決するのが最適かを考え行動に移すことで業務の円滑な遂行に貢献していきたいです。

気配りできるのが私の長所です。以前の職場で、上司や取引先の方々から「気配りができる」との評価をいただいたことが何回かあります。ホテルで働いている両親の影響かもしれません。いつだったか「お客様の望むことをするだけでは、だめだ。お客様がここまでしてくれるのかと感動するようなことができなければ、ならない。」と話してくれたことがあり、そのことがいつも頭の片隅にあります。おかげで「こうすれば、お客様が余計な心配をせずにすむ」「無駄な労力を使用せずにすむ」という視点から常にものごとを考えるようになりました。感動したお客様から、直接お礼のお手紙を頂いたり、「次も、あなたにお願いしたい」とおっしゃっていただいたこともあります。大変光栄なことではありますが、これに甘んじることなく、さらに「気配り」のできるスタッフをめざしてがんばっていきたいと思います。この長所を活かして、御社でも貢献していきたいです。よろしくお願いいたします。