【長所の例文】礼儀正しい

私の長所は礼儀正しい点です。私は在学中、茶道部に所属しておりました。茶道部での活動は「礼儀正しさ」とは何かを考えるきっかけとなりました。茶道の作法にはひとつひとつに意味があります。たとえば相手にお茶を差し出すときには相手のほうに飲み口を向けます。これは相手の飲みやすさを考慮することに加え、相手に「飲んで頂く」という気持ちを表現したものでもあります。茶道部での活動をきっかけに、私は、礼儀とは単に形式的なものにとどまることなく、相手を思いやった上での行動であると考えるようになりました。それからは、「どうすれば相手に気持ちよく過ごしてもらえるか」、「どうすれば相手に喜んでもらえるか」ということを常にこころがけながら活動し、自分なりの「礼儀正しさ」を体現してきました。礼儀正しさは社会人として当然求められることですが、私が培ってきた形式的なものにとどまらない礼儀正しさは、御社の秘書課などにおいては、必ずお役に立てると考えております。

私の長所は、礼儀が正しいことです。前職では、事務の仕事に中心に担当しており、電話での顧客対応や職場内のさまざまな調整などを行っておりました。特に、その電話での対応では、お得意様や立場のある方などに対して敬語を使う機会がとても多かったこともあり、 そのお陰で言葉遣いやビジネスマナーなどを実践を通じて勉強すると同時に、また、上司からも多くのことを学びました。そのおかげで、お得意様などの大切な方からから喜んでいただくことがよくありました。また、職場内の人間関係においても、平素の言葉遣いが、とても物腰が柔らかいと、上司から褒めてもらったり、また、部下からも相談しやすいと喜んでもらうことがありました。また、言葉遣いに加えて、先方の話をよく聞いて、おもてなしの精神で、できるだけ丁寧に答えることを心がけました。御社では、これまで培ってきた言葉遣いやビジネスマナーなどを活かして、少しでも顧客満足度のアップに貢献していきたいと思います。