【長所の例文】注意深い

「注意深い」ことが私の長所です。学生時代の事務のアルバイトでは、自分が任されたことに対しては、他の人にダブルチェックを依頼したり、自分で再確認する場合も、すぐに行わず日を改めて違う視点で確認するなどの工夫をして、ミスをしないよう心がけています。ただし「注意深い」ことは大事ですが、依頼された内容によっては、スピードが要求される場合もあり、両者のバランスをとることが必要です。それに関しては、あらかじめ自分自身でチェック表を作成して、ミスがないか速やかにチェックしたり、作業を終えた後、改めて確認してみたりして、任されたことに対して、最後まで責任をもって対処するようにしています。また、ミスしたことに対しては、同じことをおこさないよう対応策を検討し、自分がミスをおこしやすい状況について分析して、無駄にせず次へとつなげるように、努力しています。この長所を活かして、御社では正確で丁寧な仕事を行い、貢献できるよう頑張りたいと思います。

私の長所は注意深い事です。会社は私の注意深い慎重な性格を考慮して、私を会計部署へと配属しました。それまで、会計の仕事は本格的にした事はありませんでしたが、実際始めて私の性格にピッタリな仕事だと感じました。白黒がはっきりしていて、注意深く仕事をすれば仕事はスムーズに回っていきます。逆に、適当に1円くらいと思って仕事すると、後々大きなトラブルを産むことになります。一度、月末にお金の計算が合わなくて会計部署総勢で、一晩かけお金を計算しなおした事がありました。少し辛かったですが、最終的にミスを見つけられて私はとても満足でした。その事件の教訓もあり、それ以降はさらに注意深くお金を扱い大きなミスはありません。御社でどの配属になって、どんな仕事をするにしても自分の注意深いという長所を引き続き伸ばしていきたいと願っています。そうする事で小さなミスを減らして社員全員がスムーズに業務に励めるように尽力したいです。